こんにちは。

私は元来右利きですが、20代前半のある時ふと「両利きになりたい」と思い左手を使う練習を始めた。

それ以来、思い出しては練習し、忘れ、また思い出しては練習し、忘れ、を繰り返してきた。

今は食事は問題なくできるようになった。次は皿洗いとコーヒーを淹れるのを練習中です。

サルです。

さて、ブルーム観光2日目。

この日も一昨日、昨日と同じく昼まで寝てしまい、また午後から動き出した2人。ここまでくると疲れどうこうではなく、ただのダメ人間である。

…。

…。

もう誰か朝叩き起こして欲しい。

自分らのぐーたら具合に嫌気がさした2人は、

気分転換に海を見たいね

となる。でもビーチでガッツリ海!ってほどではなく、適度な距離で遠くから見てるだけでいい。

それだけで良い。

ということで、Kabbarli lookoutというところへ。

結構な強風に煽られながらよじ登る
ブルームといえばこの岩とこの海の色
あー気持ちいい〜
そうか、ここからボート出すんだ

海を見て少し目が覚めた2人は、1億3000万年以上前の恐竜の足跡が残ってる事で有名な「Gantheaume Point」へ!

2016年、タマゴが降り立った際には、数日しか滞在していなかったことと、気軽に車を出してと頼める友人もいなかったため、断念したそう。

Broomeに近づいている時からずっと恐竜の足跡恐竜の足跡と言っていた。

ついにタマゴの念願の地へ。

恐竜好きの2人はワクワクです。

おぉ本当にいたんだ
崖の方へ歩いていく。赤土です。
崖のところに出る
崖の下のリーフ岩にあるらしい
この下かな?
どこかな?

崖の下まで行ってみて探すが、見つからない。

頑張って探すこと5分ほど。

どこなんだ〜!!

本当にあるのか〜!?

落ち着いて周りを見てみる2人。

落ち着いて見回すと、私達以外にいるのは、海ギリギリの岩に座るカップルと、海の方に向かい紐につけた玉を両手に持ちクルクルと一定のリズムで回しているオジサン、だけだった。

あれ、足跡探してる人いないね?有名だよね?ここね?

海の方に向かい紐につけた玉を両手に持ちクルクルと一定のリズムで回しているオジサンを見ながら考えて、気づく、

これはおそらく潮が満ち過ぎていて見れないのだろう

と。

調べてみると今は干潮ではない。

未だに干潮、満潮のシステムがよく分からない恥ずかしい大人が私たちです。

潮が引いてないと恐竜の足跡の岩は見れないという事で、しぶしぶ諦める。

気づかせてくれてありがとう!海の方に向かい紐につけた玉を両手に持ちクルクルと一定のリズムで回しているオジサン!

もうそれ言いたいだけやん。海の方に向かい紐につけた玉を両手に持ちクルクルと一定のリズムで回しているオジサンも迷惑やで。

目的を無くした2人は、いつも通りくだらない写真撮影を始めた。

どんどん自然と一体化していくサル
どんどん自然と一体化していくタマゴ
なんだ、このポーズは
出た、安定のキモジャンプ
また写真撮ってる…景色見なさいよ、景色。

明日リベンジを誓って、この場を後にする。

しかしこの悔しいモヤモヤをどうにかできないものか、、、

そうだ、憂さ晴らしに海を見に行こう。

と、いつもの行動パターンで海へ。

そしてケーブルビーチの端っこ(Starsand Yacht Chartersが目印です) へ。ここは車でビーチまで入れるナイスなところ。しかも人がそんなにいない。

ういぇーい
どしたっ?!
ローーーーングビーチ

この日は早めにビーチを切り上げ、

楽しみにしていたMatso’s Broome Breweryへ。

このお店は元々は1950年代に松本さん一家が営んでいたお店Matsos Storeで、その名前が今も引き継がれているらしい。

松尾さんちゃうかった!

詳しい歴史が知りたい方はMatso’s Broome Breweryのホームページ

生!
中に入るとこんな感じ

何気にところどころにシェルがある。

さすが真珠の街ブルームだ。

ここブルームで、”生”という漢字が書いてあると違和感がある。

オシャな店内
テラス席も
この暑い中、冷えたビール
最高です。

最高です!

最高です!!

真珠職人のダイバースーツ

こういう丸い穴が開いているところには顔を出さずにはいられないタマゴ。

今回も漏れなく顔を出しました。

満足そうで何より。

テラス席から出られる庭スペースでは、ミニ音楽ライブが開催されていた。

さらに奥にはアートが。

美味しいビールであぁ幸せ。

そしてこの日も寝てしまい、夕食食べ逃しましたとさ。