こんにちは。

足首は細いのに足がでかいため、半ズボンだとドナルドの足元みたいになるのがコンプレックスのサルです。

さて、10/15に約2ヶ月ぶりにケアンズで再開した2人は、数日ケアンズ付近でゆっくりしていた。

この2ヶ月いろいろあって、まずはアブラカタブラアブラカタブラアブラカタブラアブラカタブラアブラカタ…

へぇー、なるほど、そうなんだぁ

日本での出来事を喋り倒すタマゴと、「へぇ」「なるほど」「そうなんだぁ」の3つのカードで乗り切るサル。

そんなこんなで、今日からまた旅行再開!

まずはケアンズから北西に車で40分ほどのところにある有名観光地キュランダへ。

「世界の車窓から」のオープニング映像で有名なキュランダ鉄道、山の中の小さいお洒落な街キュランダ村、そしてその周りには世界自然遺産の熱帯雨林があり、観光ポイント満載ですが、今回はキュランダ村だけ。

ケアンズの中心地を離れ、車で山を登っていく。

だんだん景色のレインフォレスト感が増していくような気がする。

キュランダへの道

ゴチャゴチャというかモシャモシャというか。

とか思ってると、到着。

キュランダ村

オーストラリアでの久々の旅行にテンションが上がったのか、なぜか街並みをスロー撮影するテンションの高いタマゴ。

そんな姿を横目に見ながら、無表情でコインパーキングを探すサル。

いつもの構図である。

車を止め、いざ、街散策スタート!

Welcome to Kuranda

観光地だけあって土産物屋や飲食店が多い。アボリジニアート柄の皿とか、カンガルーのおもちゃとか、とにかくなんでもお土産っぽいものが売ってます。

知らないおじさんと

ここでミナコとシンユウに似た人形を発見して興奮。

上がミナコ、下がシンユウ

ミナコとシンユウというのは、こないだまで働いていたファームの同僚で、日本人♀と韓国人♂のカップル。関西のおっちゃんみたいな女の子ミナコと、それをニコニコしながら見守る優男シンユウというパーフェクトタッグとは、共に休日にキャンプに行ったりなんかした仲。

そんな2人を人形に重ね合わせ懐かしむサル。

テンションが上がりすぎておかしなことになっている。

テンション上がってブレブレのサル

いや、半分バカにしていたような気もする。2人とも元気かな。

幸い、友達に似ているからという理由だけで、用途不明の人形を購入する愚行には走らずその場を去るサル。サルサル。

さらにおプラプラ。しかし本当に土産物屋が多い。おそらく思いつく限りの全種類の土産物があるのではないかというほどだ。

途中のどが渇いたので、マンゴースムージーを飲む。暑いのでこれがまた格別。

スムージー店
スムージー待ち。心は踊っている。
あほみたいな顔でスムージーを飲むサル

さらに街をプラプラしていると鉱石の店を発見。普通のよくある石のお土産店かなと思ったら、奥に、地下に行ける階段と恐竜の化石、そして”MUSEUM”と書いてある看板を発見。

そう、そこの地下は鉱石と化石の博物館だったのだ、しかも入場料はドネーション。

Emu Ridge Galleryというところ。

化石やら鉱石やらが大好きな2人は興奮!

地下の展示エリアは狭いですが、通路に沿って多くのいろいろな化石や鉱石が展示されていて、間近で見れるので意外と楽しめます。

残念ながら、写真撮影禁止か夢中で撮り忘れただけか忘れましたが、中の展示の写真が無いんですよねぇ。

ただ、数ドルのドネーションで充分満足できるので、鉱石・化石好きな人はぷらっと寄ってみてはいかかでしょうか。

ミュージアムを後にして、さらにプラプラ。街の中心を外れたところもフォトジェニックいっぱいです。

サル、満面の笑み
上のオブジェのマネをするタマゴ

だいぶ歩いたので途中でコーヒーブレイク

地元アサートン産のコーヒーが人気の”キュランダレインフォレストコーヒー”へ

ゆっくりしすぎて写真を撮り忘れましたが、美味しいコーヒーに大満足。キュランダに来たら是非寄ってみてください。

オーナーの人が日本語を話せるらしく(もしくは日本人オーナー?)、日本語で注文ができるのも入りやすくて良いですね。

キュランダレインフォレストコーヒーの看板

看板にも日本語でどうぞと書いてある。

コーヒーブレイクを終え、今更ながらサルが言い出す

そういえばキュランダマグカップを買うのを頼まれてたんだった。

えっ! 今更…

こんだけ土産物屋を今まで回っていたのに。。

探すタイミングはいくらでもあった、というかじゃあ今までは何を思い・何を見ながらプラプラしていたというのか。。あきれ顔のタマゴ。

結構有名っぽいカップだから、まぁその辺の土産物屋ですぐ見つかるでしょ。

のんき顔のサル。

ということで再び土産物屋をプラプラ。

しかし案の定、ここからが長かった。特に面白いこともなかったので割愛するけれど、マグカップがなかなか見つからず小一時間は探しました。

一度通ったルートを戻り、通っていない小道へ入る。そんなことを繰り返し、結局見つけたのは、キュランダ村の商店街ではなく、キュランダ駅の売店。

キュランダ駅
売店でマグをゲット
探していたキュランダ鉄道マグ

なんでここにしか売ってないんだよぉ。村でも売れよぉ。

そうだけど、サルが初めから探していれば、、

なんでこれはキュランダ村の土産物屋には無かったんですかね?

売り切れだった?我々の目がふし穴?キュランダ鉄道デザインは駅限定モデル?

まぁ無事?サルのはじめてのおつかい達成。めでたしめでたし。

ちなみにキュランダ鉄道駅もなかなかオシャレなので、鉄道に乗らなくても見に行ってみるのも良いですよ。電車に乗らなくてもホームまでは行けるので。

トイレの看板もなんかオシャレ

さて、2:30pm頃になり街散策も終わったので、次の目的はバロンの滝!

Barron Falls

迫力がすごいと噂のバロンの滝は、キュランダ村から南に車で10分とかからないところにあります。

バロンの滝への道

こんな道をププーっと走ると着きます。

駐車場からは、森の中へ続く遊歩道があります。

森の中へと続く遊歩道

熱帯雨林ぽい木々の間を歩く。

手すりには虫のオブジェが転々と

遊歩道を抜けるとバロン滝駅が見えてきた。

バロン滝駅。滝もチラッと見える

そしてホームに降りると、そこには大迫力のバロンの滝がドドーン!!

バロン滝

ぬ?

思ってたんと違う。もっと水がザザァーってしてて、滝壺からゴゴゴーってなってて、ウォースゲーってなるやつじゃないんか??

理想のやつ。Queensland.comより

Queensland.com

調べたところ、雨季には水量が増して大迫力の滝になるのだとか。でも乾季はこんなもんらしい。(この日は10/18だから乾季でした)

バロンの滝は雨季(12月~3月頃)に行くべし!!

ということで旅行に行く前の下調べは大事だよ、と学んだ一日でした。

滝を見るタマゴ

夜はケアンズシティのバッパーGeckos BACKPACKERSに宿泊。

Geckos BACKPACKERS

キッチン・シャワーなどの施設は綺麗で、立地もケアンズセントラルの裏手で良い感じのバッパー。

夕飯はイカとキャベツのパスタを作る。

2人ともお腹はぺこぺこ。

無事完成したパスタをキッチンからテーブルに運ぶサル。

材料や調味料を片付けるタマゴ。

オリーブオイルを取り、カゴへ入r

ツルンッ。

あっ。

ボゴンッ。

ドバドバドバドバ。。。

茶色の床の上でほんのり黄金色に輝き、たぷんと広がるオリーブオイル。

バッパーのキッチンペーパーを大量消費してしまってごめんなさいの夜でした。