翌日。

The Fortsを登ってみることに。

第二次世界大戦時に使われていた砲台があったり、道中は先住民族のウルガルカバ族の移住跡や電波塔からは島からの景色が一望できる。そして何より野生のコアラが見れるスポット!

往復で1.5時間くらいとのことで、割と優しいコース。

森の中を進んで行くのでいい森林浴になりそう。

意気込んでさぁ出発!

段々標高が上がってきた
昨日いたビーチも見えます
それがそのアーサーベイ

途中給水スポットもありますが、水は必需品。必ず持参しましょう。死にます。

このあと奇声を発します。

ウルガルカバ族の跡地。

おじゃまします。

トイレ?
サルとトイレ
サルとトイレ2
トイレとわたし

そこを抜けると弾薬庫らしき跡。

ここにたくさんの砲弾が積まれて、使われていたと思うと変な感じ。

第二次世界大戦時、オーストラリアと敵対関係にあった日本。ここからの見張りは日本からの攻撃を見張っていたのかな、、

すごく複雑な気分。

と、頂上を目指す中、ついに発見!!

さて、コアラはどこにいるでしょうか。

ここだよ。

アップにしたところで全然分からん!

こんな森の中でコアラを見つけるのは至難の業ですが、割と有名な観光名所なので、誰かしら歩いていて、コアラがいるところには人が集まっているので見つける…というか見るのは意外と容易いです。人だかりに注目しながら歩こう。

そしてついに砲台のある場所へ到着。

眺めもすごくいいです。

そこで突然始まる世界ふしぎ発見!ごっこ。

急にミステリーハンターになる。

弾薬庫の中
何やら考え中

案の定、この後問題が始まりました。

しばし世界ふしぎ発見!ごっこ。

しかし、結局当時どうやって使われていたかが想像の域を出ない。

ほんとにミステリーハンターが説明してくれたらなぁと思いながら、電波塔へ向かう。

なにやら屋上に登れて360度見渡せるらしい。

肝心の写真がないけれど、ここを昇るには、壁に垂直にかかっているはしごを使う必要があります。無いとは思いますが、スカートで来るのはやめましょう。下の人に大サービスしちゃうことになりかねません。

電波塔の中から覗いた景色はこんな感じ。

屋上に到着!

電波塔の屋上なので、そこまでの広さはなく、ここのThe Fortsの最終地点がここっぽいので、割と人が密集している。

それなら砲台のところでゆっくり景色を見てもいいのかもなーと個人的には思いますが、まぁタイミングとかもありそうなので、是非行ってみてください。

ここからまた同じ道をたどって下山。

すると、帰りにもコアラに出会えました!

コアラだ!

今回の方が見えやすかった。

画像が粗くてすみません…

サイみたいな形をした木
サイの真似をするサル

ここからは動物ジェスチャーゲームをしながら山を下ったのであっという間でした。

鞍馬寺に行く時の健脚コースより歩きやすかった印象です。

この島来たらぜひ登ってみてほしい!

帰りのフェリーまではPicnic Bayでゴロゴロ。

歩き疲れたのかサルは爆睡。

サル越しの桟橋

あー楽しかった。

ワーホリでQLD滞在中の人、野生のコアラが見たい!っていう人、あまり日本人がいないところでゆっくりしたい(でも東海岸がいい)っていう人にオススメの島です。

そして、この6日後、わたしは日本を離れるのでした。

しかし、そうです。まだオーストラリアの半周しかしていません。ここまで来たらもう半周したい(お金ないのに)、もっとおサルと居たい!と思った乙女なタマゴは、今度はツーリストビザで再入国することに(お金ないのに)決めたのでした。

サルのビザが切れるのは2019年1月。今は2018年8月。オーストラリアのツーリストビザの期間は3か月間。そこで、10、11、12月の3ヶ月で旅行することにしました。

ということで、サルは10月までオーストラリアでお留守番。

それでは、See you soon!

ケアンズ空港にてコジローと別れを惜しむ