こんにちは。

足の小指が常に腫れているように見えるサルです。

足の指ってよーく見られると、なんか恥ずかしいですよね。

まぁ、そんなことは置いといて。

ついにブルーム入りを果たした昨日(11月9日)は、到着後シャワーして洗濯して寝て、どこへも行かずゆっくりしてました。

ちなみにBroome滞在中はAirbnbで見つけたMardiさん宅にお邪魔させてもらいます。(11月9~13日)

Mardiさん宅。良いお家

そして今日はブルーム観光1日目。

だが、この日も午前中は寝て過ごしてしまう。

家に泊まるといつもこうだ、、

昼過ぎにやっと動き出した2人。オーストラリア初上陸がブルームだったタマゴの記憶を頼りに、街を観光しに行くことに。

案内したげるで

中心地近くの駐車場に車を停め、ぷらぷら開始。

まずはStreeter’s Jetty。

このStreeter’s Jettyはパール商人のために作られたもので、1897年にはすでに建てられていたという、ものすごく歴史ある桟橋。

1897年というと京都帝国大学(後の京都大学)が創立した年だから、その時からずっとあると考えると驚きですね。

わし京都出身どすえ

この時は乾季の終わりだったため橋の下に水は無く、カニが大量発生してて、ちょっと気持ち悪かった。

あまり見えないけどカニだらけ
橋の終着点

桟橋の突き当たりは急に途切れている。

正直、橋自体はただの古い木の橋だし、景色が良いわけでもない。

けど、ブルームという街ができてから、”真珠の街”として盛えて今に至るまでずっとここに架かっていると思うと歴史を感じます。

ちなみに、この地が「Broome」と名付けられ、真珠の採取が始まったのは1880年代とのこと。

Streeter’s Jettyの隣には崩れた赤土像があったが、何の像だったのか分からず。。誰か知ってる人教えていただきたい。

手みたいのは見えるけど、ナニコレ

さて、商店街を進んでいこう。

と、その前に腹が空き過ぎてつらいのでご飯を食べることに。朝から何も食べずに、時刻はもう4:00pm。

飲食店を探して商店街をさーっと見回すが、全然開いていない。時間がアイドルタイムだからか?

というか、飲食店だけじゃなく全体的にやってない気がする。。。

ベトナム料理店 -Mr.Saigon

まぁ良いかと、とりあえず開いていたベトナム料理屋「Mr.Saigon」に入ることに。

2人ともフォーと、タマゴはマンゴースムージー、サルはプロテインスムージーを注文。

おでこシワ寄せタマゴ
黙々と食べるサル

写真ではこんな顔してますが、すんごく腹減ってたので、すんごく美味しかったです。

ベトナム料理店だが、店員の人はコロンビア出身で、気さくにいろいろ話してくれた。

その会話の中でふと、

「観光シーズンじゃ無い今の商店街の静けさ、本当やばいよね。」

的なことを言ってきた。

(なるほど、私達はやばい時に来たのか)

その言葉を胸に店を出て、商店街を歩いてみる。

ギャラリー(close)
真珠店(close)
アイスクリーム屋(close)
ツアー店(close)

なるほど確かに、見事にほとんどの店が閉まっていた。

ブルームの観光シーズン最盛期は乾季の6月〜8月頃で、今は雨季に入りたての11月。

観光シーズンじゃないとこんななのか。。

こりゃやばいなぁ。てかあのベトナム料理屋よく開いてたなぁ。

なんて寂しい気持ちで歩いていると、何やら古びた建物と遭遇。

む、これは…映画館?

むむ、しかも100年以上前からあるの!?

まさかの真珠の街ブルームに世界最古の映画館があるとは、2人とも大興奮。

これは、ここで映画を見ずには帰れん!!

ということで2日後の映画チケットを予約。映画は「Bohemian Rhapsody」。

閑散とした商店街にいまいちテンションが上がりきっていなかったが、最後の映画館との出会いで満足する2人。

街プラのあとは、夕方だったので、ケーブルビーチで夕日を拝んで帰ることに。

ケーブルビーチ

ビーチに降りる階段の時点で夕日に目を奪われる。

階段から

ビーチに降りると、夕日を見に来てる人が結構いた。

潮が引いているので、奥の方まで歩けます。

あ〜沈む〜
沈んでいく〜

ということで夕日が沈むまで堪能。やっぱり西側の海の夕日は綺麗。

ちなみにこのケーブルビーチは、”日没の時に夕日を見ながらラクダに乗ってビーチを歩くツアー”が有名。

ブルームに行ったら是非ラクダを乗り回してみてください。

2人はこの日もバッチリくだらない写真を撮り、帰宅。

サルジャンプ。飛び方がきもい
タマゴジャンプ。割とそれっぽい。

家に着くなりシャワーをして、少しベッドで休むつもりがそのまま爆睡。

夕飯を食べそびれ。

おやすみなさい。