こんにちは。性格も背格好も正反対の姉がいる、どうもタマゴです。

あともう少しでシドニーに到着。この日はMount Wilsonのキャンプサイトを一旦下見をしてから、近くのBlue Mountains National Parkへ行くことに。

Park近くの駐車場へ車を停め、けっこう山を登って近くまで到着。さっそく車を停めて向かう。

駐車場近くにあったモニュメント
そこに紛れてみるサル。でか!…にしてもなかなか衝撃的なモニュメント。

シドニーはむかしおサルが住んでいたところなので、前に来たことがあったそう。そんな話をしながら向かってる途中に、ものすごい爆音のオナラをするタマゴ。

オナラの音とはかけ離れ過ぎて、サルはオナラと気付いていなかったのに、恥ずかしさに耐えられなかった私は『ごめん!』と謝り、さっきの爆音がオナラということを自白してしまうこととなった。

皆さん、オナラはしらばっくれるに限ります。

そんなことをしているうちに見晴らしの良い広場へ到着。人だかりが出来ている。

どどーーーーーーーーん

ブルーマウンテンズというだけあって見渡す限り山・山・山!ブルーというよりやっばりグリーンかなーでも光の加減やとブルーにも見えるんかもなーという感じ。これは曇りやからやろうか。晴れたらもっと綺麗な色なはず。まぁ青も緑で緑も青見たいなもんやって思いながら眺める。

  晴れてたらこんな感じ。確かに青い。              

そして山肌がまっすぐなのもおもしろい。山ってより岩なんかな。調べてみるとここの木、ほとんどがユーカリだそう。なんでもユーカリの油分が蒸発する時に青い霞に包まれるみたい。なるほど、そういうことね。

そして確かに3つの岩が並んでる。

スリーシスターズかぁ。たしかに。ちなみにこの3つの岩がなぜ、スリーシスターズと呼ばれているのか。そのアボリジニの物語がこちら。

当時、種族の異なる3兄弟に恋をした3姉妹マイナー、ウィムラー、ガナドゥ。種族の掟を破って3兄弟は3姉妹を村から無理やり連れ出そうとしましたが、そこで争いが起き、村の長老が3姉妹を守るため岩に変えて隠します。争いが終わったら3姉妹を元に戻すつもりだったそうですが、長老は命を落としてしまい、3姉妹も元に戻ることはなかったそうな。

いろんないい伝えがあるっぽいけどだいたいはこんな感じの話。かわいそうな三姉妹。

そんな三姉妹を横目に遊歩道的なところを歩いて行ってみることに。この道へどんどん人が流れていく。なんかあるんかなぁと言いながら進む、進む。

途中点在する動物の像にいちいち反応してしまうタマゴ。

ヘビ
トカゲ?

なるほど、つき当たりにはスリーシスターズの岩の近くまでいけるように、橋がかかっていた。マイナー、ウィムラー、ガナドゥのどの人…どの岩かは分からんかったけど。

三姉妹の誰か

近くで見るとやっぱりすごい迫力。

岩肌!

上から景色を眺めるだけではなく、崖の下まで階段で降りて森の中をハイキングする事もできます。ここのNational Parkはいろんなアクティビティがあるのでtツアーに参加したり滝や洞窟見に行ったりしてみるのもオススメ。

https://www.australia.com/en/places/sydney-and-surrounds/guide-to-the-blue-mountains.html

Blue Mountains Experiences | Blue Mountains Australia (bluemountains-australia.com)

その後はKatoombaの町へ。

ストリートの入口

こんな標高の高いの町だからか坂だらけ。町ブラしてメインストリートを何度か往復。

お店のメニューの看板のアップルパイに惹かれ、良い感じのカフェKatoomba Street Cafeでゆったりすることに。

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ラテとアップルパイ美味しかった♡

夕方にはキャンプ場へ戻る。ここのキャンプ場、綺麗に紅葉してて、オーストラリアで紅葉が見れたことにちょっと感動した。ほとんど暑い地域で過ごしてきたけど、オーストラリアで紅葉見れてよかった。

キャンプ場前の並木道
キャンプ場内も綺麗に紅葉していた

写真の腕前がAwesomeすぎて紅葉の良さを伝えきれてないのが悔やまれますが、シドニー近辺の方はぜひ紅葉の時期にキャンプ行ってみてください。

並木道ではガチのカメラを構えたガチの人たちがガチで写真撮ってたりもしたので、カメラ好きの人も訪れてみても良いかも。オススメです。

ブルーマウンテンズのお土産やさんで買えるコアラの帽子もオススメです。(私たちは買ってないけど。すみません、撮るだけ撮って戻しました。)