これは後編です。こっからでもいいけど暇なら前編からどうぞ。どうも、牛乳好きが高じて、牛の搾乳の仕事をしようか真剣に悩んだことのあるタマゴです。そんなタマゴの職探し事情は置いておいて。そんなこんなで順調に車を進める。そしたら“マーガレットリバー”を発見!ほんとにマーガレットリバーってリバーあったのね!

《海へと繋がるマーガレットリバー》

キラキラと太陽光が反射してる。飲めそうなくらい綺麗やった。

《リバーで考え込むサル。お腹すいたのかな?》

そしてまたまた牛を発見!と思ったら今度はブルワリー!正しい発音はブーワリー!そんなことはどうでもよくてさっそく行ってみよう!

こんな風に思わぬ出会いがあるから旅って楽しい。今回寄ったのはColonial Brewing Co というところ。支店もあるっぽいね。

《開放的なカウンター》
《ほんま牛ばっかり。w》

暑い日の外で飲むビールは最高!貧乏旅行中にも関わらず、ワインとチーズも買って贅沢をしたので、今回はビール1杯を仲良く3人で分ける。ちなみにオーストラリアではビール1杯くらいなら法律上は飲酒運転になりません。※ちゃんとした情報を知っておきたい方はこちらへ。


※you’re breaking the law if you drive and your blood alcohol concentration equal to or more than 0.05. (オーストラリア政府のサイトより)

でも取り締まりもそれなりに多いので調子乗って飲むと田舎でも捕まります。パブでおっちゃんが仕事終わりにビールをしこたま飲んでるのは日常茶飯事で、帰っていくときに車だと『車なんかい!』とツッコみたくなります。まぁこのおっちゃんの場合はアウトです。帰り道で捕まってしまえばいい。

飲酒運転ダメ。絶対。

そんなおっちゃんはさておきわたしたちはお腹がすいたのでこのブーワリーの駐車場で昼食。

車の影でミーゴレンを作る。ちなみにミーゴレンとはこちら↓

《激安。ものすごくお世話になりました。でも値段忘れちゃったなー》

もうこの国では駐車場でコンロを出して調理しだしてもOKです!リバティーです。嘘です。ダメです。ごめんなさい。まさにリバティー。“自由”以外に“勝手”って意味もあるんだってね。

この西側、ほんとに見どころ満載でなかなか灯台にたどり着かない。。と思ってたらマンタスポットを通り過ごしてしまう。マンタスポットはHamelin Bayというところで、ビーチでマンタを間近で見れることで有名。が、もう気付くのが遅かったので翌朝寄ってみようということになり、我々は無事Leeuwinに到着。

ごつごつした岩場。遠くの方に灯台も見えた。まさか登れるとは思っても見なかったのでせっかくならここで夕日を見つことに。岩場探検中のサルはそこでかっこうのあそび道具を見つける。WAKAMEだ!

《この嬉しそうな顔。w》

ワカメでそんなテンション上がるか??

奇声を発しながらワカメ片手に全速力でモグラとタマゴを追いかける。童心ごころに火のついたサルは誰にも止められない。逃げ惑うモグラとタマゴ。たまに抗戦。返り討ち。

うっひょー!ワカメ最高!

そんなワカメおにごっこをしていたら日が傾き出してきた。日が出ているうちに夕食のリゾットを作って日の入りまで待機。ただ、肝心の夕日の写真はモグラの今は亡きGoproもどきに全て納められていたのでNO IMAGEです。(そう、旅行1週間くらいで故障しました)是非絶景、見に行って見てください!それではおやすみなさい。

この写真を最後のタマゴのスマホは充電切れ