ついに出発を前日に控え、3人の中にもそろそろ準備しないとな~オーラが漂う。そう、誰一人として事前に準備ばっちしの人はいない。3人揃って“お尻に火がつかないとトリオ”、略して“おひつトリオ”です。
そんなしょうもないことを1人で喋って1人爆笑してる、どうも、タマゴです。ちなみにこの“おひつトリオ”、今思いついただけなのでこの後一回も出てきません。何ならサルとモグラは知りません。
そんなタマゴの紹介は置いておいて。この日はこれから旅を共にする愛車コジローの洗車とキャンプ用品の買い出しへ。
まずは洗車。
初の洗車場でウロウロしながらはしゃぐモグラとタマゴ。対するサルは、以前から車を所有していたからかイキっているのかテキパキと両替しに行く。
戻って来たと思ったら、招集。
真面目な顔して何かと思えば、洗車するにあたっての流れと注意事項を説明しだす。絵付きの説明書きあるから見ればわかるってば。
わざわざご丁寧に洗車の説明を延々としてくる無駄に真面目なサル。しまいにはシャンプーに例えだして、分かりやすいやろと言いたげなドヤ顔。
これはサルの優しさ。でもくどい。くどすぎる。うまく言えたと思ってドヤってしまうのも玉にキズ。こういう時に空気の読めるモグラ。こういう状況がおかしくて余計にふざけたくなるのがわたし、どうもタマゴです。
まだ出発していないのにこの有様、、先が思いやられるなー
ドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤ
言われんでも分かってるけどねー。
なんとか無事洗車を終え、Kmartへ向かう。
椅子やらテーブルやらコンロやら、必要そうなものを調達。そこでバニーちゃんカチューシャを見つけて写真撮る。どこでも撮るモグラとタマゴ。巻き込まれるサル。
レジ前でカラフルなエッグチョコを発見。購入。せっかくなのでビーチまで行くことに。
写真の比率おかしい。。。
ここパースは車で数分で行けるビーチがいくつかあります。個人的にはオーストラリアの東側より海の色が濃くて西側の方がおすすめ。その中でも芝生があって見晴らしのいいスカボロービーチへ。
ちょっとここで脱線してパースの空の話というか写真の紹介!他の街も綺麗やったけど、特にピンクの雲が幻想的やった。突然パースの夕空シリーズ。
キングスパースからの眺め。パースのビル群とスワンリバー 同じ日の空。スカボロービーチの駐車場にて。 バッセルトンからパースに戻る途中の並木道。左手がビーチ側 シティビーチ。ここも砂浜と段々畑みたいな芝生があって好き マディントンの住宅街。 同じくシティビーチ。段々畑の一段目からの風景
ちょっと最後らへんはビーチの写真になってしまったけども。夕暮れの時間の経過とともに水平線からオレンジ色に染まっていく空。そこに浮かぶピンク色の雲。雲一つない夕暮れも素敵だけど雲が多い日の空も好きやったなー
日本にいる時はそこまで空を見上げたりしなかったなとオーストラリアに来て改めて思う。そんな心のゆとりもなかったなとも思う。なんだかセンチメンタルジャーニーになってきたので話を本筋に戻します。
ここスカボロービーチではぜひ芝生に寝転がってみてほしい。と、本来は私たちもパース最終日のビーチを堪能しようと、そんな風にゆったり過ごすつもりだったが、、
私たちは必死だった。そう、夕焼けとエッグチョコ達を斜面に並べて撮影するのに。。
傾斜がね、けっこうあるのでコロコロ転がる訳ですよ。これを何回か繰り返す。
そして無事取れた写真がこちら。日中の熱さでチョコが変形しているのは、まぁご愛敬ということで。
はい、ハッピーイースター!そんなこんなで出発前日の夜は更けていくのであった。準備はいつするのやら、、、