こんにちは。

たまに耳から福毛が生える。

どうもサルです。

11月20日

思いもよらず野生のウミガメ親子を見れた感動が冷めぬまま、Monkey Miaを後にする。この日はKalbarriの方まで行く予定。

すごく綺麗なキャンプ場で、しかも野生のイルカとウミガメまで見れて、なんかリゾートしたって感じ〜♪という爽快感からテンションはいつもより高め。

『Bye Bye Monkey Mia~♪』などと陽気に言いつつ車を走らせていると、エミュのファミリーが道路を横切った。

あんまエミュって見たことなかったな。ラッキー。

15分ほど行ったところで、綺麗な湖が見えてきた。

その名もLittle Lagoon。

あら綺麗

車で近くまで行けるみたいだし、これは行ってみるしかない、ということで入ってみる。

リトルラグーンへの入り口

おぉ!思ったより近くまで行ける!

近くまで、というか水辺まで車で行ける!もはや本人の希望があれば、そのまま水の中まで行けないこともない。

でも、湖が汚れるのでやめましょう。死んじゃいますし。

ビーチみたい

水もすごく綺麗。

ここで急遽、愛車コジローをどっちが上手く撮れるかバトルが始まる。

この旅の撮影係、タマゴは熟練の慣れた手つきでベストな撮影位置を探していく。

かたやサルは、普段写真をあまり撮らないため綺麗に見える構図が分からない。

ハットリバー公国で存分に発揮してくれたからなー

結果がこちら。

タマゴ撮影
サル撮影

絶対うちの方がいいやろ

いやいや、俺の抜け感の方が良いだろ

どんぐりの背比べである。

どちらがお好みでしょうか。

足跡を残し、リトルラグーンを去る。

その道端、歩いていると牛の骨らしきものを発見。ここで死に、白骨化したのだろう。

牛の骨

日本ではあまり自然の死に遭遇する機会は無いように思う。

おそらくいろんな所で毎日人や動物が亡くなっているんだろうけど、そこは見えないように上手く社会が回っている。

でも、そこまで避けるようなものでもないのではないか。

牛の骨を見て珍しく真面目なことを思った2人。

さて、そんなこんなで、走ること4時間ほど

この日のキャンプ場BIG RIVER RANCHに到着。

馬がいっぱいのキャンプ場でおやすみなさい。

翌日はKalbarri観光です。

11月21日

BIG RIVER RANCHを出発。

Kalbarriの街の方へ向かう、道中Welcomeされます。

ここKalbarriの海岸沿いは、ビーチ!ロック(岩)!海!の見どころがコンパクトに並んでいるKalbarri Coastal Cliffs。

歩いても回れるくらいだが、北部から順番に車で回ることに。

Blue Holesのあるビーチ

北からなので、まずはBlue Holeがあるというビーチへ。

あぁ海だぁ
良い景色

でも、ブルーホールは見れなかった。

Jakes Point

ここはサーファーに有名な場所とのこと。

確かに湾曲した岸に沿って良い感じの波が来ている。気がする。

こりゃサーフィンには持ってこいだ。たぶん。(サルとタマゴもサーフィンをしたことはない)

名所だけあってサーファーがちらほらいた。

波にのり、手前の岸までたどり着くとかっこよく引き上げ、また沖に繰り出していくサーファー達。

しびれたぜ!

あんな風に波に乗れたら気持ちいいだろうなぁ。かっこいいなあ。と話す2人。

でも内心、深い水怖い、、、と縮こまるサルなのでした。

Red Bluff Lookout

ここは展望台があり、そこから海岸沿いに続くビーチを眺めることができる。

展望台も他の場所は手すりだけだったりしたが、ここは石造りになっていて力入れていた。

展望台までは舗装された道を少し歩いていく。

既に良い景色だ。はしゃぐサル。

映え写真を撮るタマゴ。

映え
映え映え

MUSHROOM ROCK

さてお次は、名前の通りマッシュルームの形の岩があるとか無いとかいう場所。

面倒臭がりの2人は歩くことを拒否し、遠くからカメラのズームでマッシュルーム岩を探すというセコイ行動に出る。

お?

あれがマッシュルームじゃない?と決めつけて、ここを後にした。

写真、右下あたりの平べったいやつ。そう、それそれ。

Eagle Gorge

ここもルックアウト。地層なのか?層が重なってるように見える岸壁の景色は壮大。

ただそんなことより自分たちのことが気になる2人。

景色を見ろ、景色を。

足が黒い
ハエ
ハエハエ

足が黒すぎる、ハエがすごい、などとどこでもできる会話をこのルックアウトでかまして、去る。

Shell House And Grandstand Rock Gorge

ここも岸壁と海の景色が壮大。

あれ、さっきと同じ景色と思っていないかい?すこーし違うんだな、これが。

この時の雲も良い感じだった。

Island Rock

名称通り、陸とは繋がっていなく島のようにそこにある岩。

この岩も年々小さくなっていっているんだろうな

Kalbarri Castle Cove

ここからはIsland Rockを反対方向から見れる。

よーく見ると繋がっているように見えるが、気にしないでおこう。

Natural Bridge

これも名称通り、ナチュラルにブリッジのようになっている岩がある。

面白い。どうしてこんなになったのか。

これもそのうち橋ではなくなるんだろうな

以上。さらっと紹介でした。

さすがはインディアンオーシャン。最高の見晴らし。

タマゴはこれを”西のグレイトオーシャンロード”と名付けたそう。

そのあと内陸にあるNature’s Windowの方まで行こうとしたが、もうすでに夕方。

なので明日の朝に行くことにして、今日は馬の園でもう一泊。

キャンプ場へ戻り、キッチンで夕飯の準備をしていると、孔雀がひょっこり。

この旅で孔雀がその辺にいるのも慣れたなぁ。

とサルが見ていると

あ、エリザベスや!

タマゴから突然のエリザベス発言。エリザベス?

リョウコの指輪の「エリザベス」やん、あれ。孔雀がモチーフやってん。

あぁなるほど。それ以来、この単細胞の中では孔雀=エリザベスなんだろうな。単純。納得。

なんて、またこんなん書いたら怒られる。。。

とはいえ結局、サルの中でもこの子は「エリザベス」になりましたとさ。

エリザベス、綺麗だなぁお前。