こんにちは。

電車で遠出をする時、都会から田舎へ行くにつれて電車の車両編成の数がどんどん少なくなっていくと、駅弁を食べたくなるタマゴです。でもだいたいそれは普通のローカル線で、車両内での飲食は禁止だったりするので(飲はいいのかな?)、同行者に止められることが多いです。

でも周りに迷惑だから、いつも止めてくれてありがとう。

さて、今回は人気の駅弁『モ〜牛牛づめ弁当』に負けず劣らず、牛に囲まれたよ、という話です。

シドニーからゴールドコーストに向けて順調に車を走らせていた、モグラのニュージーからの帰国前日。ゴールドコースト少し手前、コフスハーバーを少し北へ上がったところ。

Lilydale Camping Parkでキャンプすることに。

すんごく広々としたキャンプ場で、見晴らしもよくて最高やった。

kojiroとテント
kojiroとテント2

夕方早めの到着で、広いから十分なスペースを確保できて、テントの準備もゆっくりできたからいい感じ。

さっそくご飯を作り始めていたら、、

牛近っ!!近いよ!こわいよ!

どこからともなく牛の大群が。わらわらと集まってきた。

警戒心ゼロでめっちゃ寄ってくる牛たち。

でもただ見つめてくるだけで、ご飯を取られることも無く草をムシャムシャ食べてました。

犬や猫なら経験はありますが、さすがにすぐ近くで牛の咀嚼音や息遣いを聞きながらの食事は感慨深いものがありました。

「あぁ、人間も動物だ。しかもただ牛が近くにいるってだけでなんとなくソワソワしてしまうような、野生離れしてしまった動物だ。」

自分も少し野生に混ざれた事が嬉しかった、そんな夕飯。

牛と一緒にご飯が食べれるキャンプ場、なかなか他にないのでオススメです。

ただあちこちに牛のフンが落ちてるのでそこだけ要注意。

糞を踏んづけないようにね。