こんにちは。
私の膝の腓骨頭は横に突き出ているため、膝下が曲がっているように見える。いや、曲がっている(はず)。
その分身長損してるなぁ、と思いながら生きている。
どうもサルです。
さて、今朝も1時間ほどCoral Bayのビーチを堪能し、出発。
本当はお金と時間が許すならあと1週間くらい滞在したかった。。。
今日はここから南へ2時間半ほどの街カナーボンへ行ってみる。
街の名前は知っているけど、どんなところなんだろう。
くだらない連想ゲームや、何故か懐かしのお菓子「ヤンヤンつけボー」の話をしながらドライブ。
知っている方も多いと思うが、ここで「ヤンヤンつけボー」の紹介。
ヤンヤンつけボーは、カップの中に、棒状のクッキー・チョコレート・トッピングが別々で入っており、自分好みにそれぞれをつけて食べるというお菓子。
日本だけでなく海外でも「Yan Yan」という名で売られており、もちろんオーストラリアでも売っている。
(最高にして究極のヤンヤンつけボーの食べ方はこちら)
そんな、世界中みんなが大好きヤンヤンつけボー。
わたしは知らなかったけどね
カナーボンが近づいてきた頃、私たちは懐かしさと連想ゲームで消費した糖分を補うため、ヤンヤンつけボーが食べたくてたまらない状態になっていた。
そんなこんなで、お昼頃カナーボン到着。
海辺ののどかな、でも思ったより都会な街。
まず向かったのはウーリー。食料品の買い物がメインの目的だが、裏目的はヤンヤンつけボーが食べたい!!早く食べたい!
ということでゲット。
ウーリーの駐車場で早速ヤンヤンつけボー、もといYan Yanを食べ始める。もはや子ども。
やっぱうまいっすわ
懐かしの味に感動。
ちなみにオーストラリアのヤンヤンつけボーは棒状のクッキーとチョコのみです。
さて、ヤンヤンつけボー欲を満たした2人は、有名な桟橋「ONE MILE JETTY」を見に行くことに。
ここでONE MILE JETTYとカナーボンの歴史について
1800年代後期、カナーボンでは畜産業が盛んになると同時に人口が増えたため、船で物資を輸送するための港が必要になった。
そこでこの桟橋が作られ、周辺地域で生産された羊毛や家畜のFremantleへの輸出や、必要な物資の輸入が行われ始めた。
のちに、船による人の移動や輸出入規模の拡大により、橋の増築が繰り返され、現在のONE MILE JETTYとなっていった。
ちなみに、世界で初めて家畜を市場に運ぶために船を使った港がここカナーボンの港らしい。
とのこと。歴史ある桟橋ですね。
では行ってみましょう。
街のウーリーから車で5分ほど海の方へ走ると
One Mile Station Restaurant & Cafeというお店の前の駐車場に到着。
ここで、お腹が空きすぎていたので、まず昼食をとることに。
この旅では恒例の流れ。
お腹空いてるから、ミーゴレン4袋いこう!いっちゃおう!
というお腹ペコペコ強欲タマゴの提案により、大量の袋麺をレストラン向かいのベンチで調理する。
風が吹くたびに「あー火が消えちゃう」「そっちから風きてる!」などと言いながら袋麺をまぜまぜ。
そんな2人を横目に、向かいのレストランへ入っていく幸せそうな家族。
こんなにひもじい光景があるだろうか。
引きで撮影して、「ひもじさ」とでもタイトルをつけたいくらいだ。
そんな格差にもめげず堂々と調理をし、しっかり4袋分の麺をたいらげお腹パンパンの2人。
と、ここでタマゴに異変が..
Something is coming….
no… no… No.. No No NO NONONOOOO!!??
いつもの腹痛が来たようだ。
さすがにトイレを借りるためだけにレストランに入るのは躊躇われ(貧者のプライド)、街の公衆トイレまで急いで戻る。
いつものことです。
公衆トイレに着き、タマゴのトイレ待ち。
サルは周りの景色にしばしぼーっと。
爽快な顔で戻ってくるタマゴ。
そういえばチキンを買い忘れていたので再度ウーリーへ。
買い物を済ましたところで、
まぁJettyは見なくてもいいか。
そうだね。
と諦める2人。
そのまま今夜のフリーキャンプ場Edagee rest areaへ。
edageeだって、枝毛じゃん
枝毛いっぱい落ちてるんかな?
などと知能レベルの低い会話を繰り広げながら、到着。
ウーリーで買ったチキンで親子丼を作り、夕暮れを見ながら夕食をとる。
おやすみなさい。
と、ここで後からONE MILE JETTYを調べたところ、私たち見れてないと思ってたけど、バッチリ橋を見てたことが判明!
駐車場から見えていたこれが、ONE MILE JETTYだったらしい。
もっと奥まで行った所にあるものだと思ってた。。
だからまぁいっかと諦めたのに。。
でもよくよく見ると、橋の入り口がクローズしてるので(写真右のついたて)、どっちみち橋へは入れなかったみたい。
(修理中だったのかな)
じゃあまぁ行ってても見れなかったし
結果は一緒だったね
と納得する2人なのでした。
ちゃんちゃん。