こんにちは。
社会人1年目、やりたかった仕事に就け、ワクワクしていた新人研修。そこではまさかの超体育会系の研修で、休憩中はQUEENの『We Will Rock You』がかかっていた。
もうそれ以降、We Will Rock You を聞くと、胸騒ぎが止まらない、
どうも、タマゴです。
ちなみに、新人研修に先輩として参加した時の方がよっぽど疲れました。
人生とはそんなもんです。
さて、3日間ブルームをエンジョイした2人はさらに先へ進む。
ここから観光半分、移動半分の日が続いたので、ダイジェストでご覧ください。
11月13日
前日、世界最古の野外映画館【Sun Sictures】で鑑賞したボヘミアンラプソディーの熱がまだ残っており、Queenを聴きながら11時半頃にブルームを出発。
♪~We will, We will Rock You!!
♪~We will, We will Rock You!!
さすがは日本にゆかりのある地、ブルームなだけあって、Sayonara Road 、
”さよならロード” なる道を通っていく。
ブルームの街の中にも”Tanami”、 ” Hatoyama” 、” Shiosaki” など、日本人の名前らしきものがちらほら。
ぜひさがしてみてください。
さぁこの先にある大きい街といえば、Port Headland。
そのあたりまで行きたいなぁ、と車をぐんぐん走らせてゆく。
予定では6時間かかるけど、どうでしょうか、、
相変わらず暑いけど、冷房の効いた部屋で3日間休めたし、クロワッサンも食べたし体調は良好。
行っくぞ~!!
お昼もまわった2時頃
ロードハウスで休憩
クジャクの行進と遭遇。参加するサル。
3時過ぎ
Eighty mile beachに到着。
80マイル(130㎞くらい)もあるので、お好きなところでお立ち寄りください。
ここはシェルビーチなので、歩くとザックザクいいます。
この辺はウミガメの産卵ポイントのようで、気を付けてねってことが看板になってる。
シェルビーチの貝殻は持って帰れないのでご注意を!
すっかり夜も更けた頃、なんとかPort Headlandに到着。
この暗さの中、料理を作るのは無理だ。
ということで、中華料理をお持ち帰り。
Yule River下のキャンプサイト、Herbert Parkerに宿泊。
おやすみなさい。
11月14日
今日はひとまずKarrathaへ向かう予定。
ここでシャワー浴びるかー
道中、WAHT TO SEEと書かれた看板を見て、Roebourne、Cossack、Point Samson、Wickham に寄り道することにする。
なんかオススメしてはるし、寄ってみるかぁ~
恩を仇で返すとはまさにこのこと。
Roebourneはかわいい街。
この街は19世紀後半のゴールドラッシュ時代に栄え、かつてはダーウィンとパースの間で最大の集落だったらしい。
今は閑静な住宅街という感じ。
そしてかわいらしい外観の建物なのに、刑務所だったというところもあります。(Roebourne Old Gaol Museum)
ドイツ村みたい。
続いてはCossackへ。
コダックみたいやなぁ。ポケモンよく知らんけど。
ここは、名所に看板が立てられていて、番号が振ってあるので周りやすい。
どんどん行くで~
Point Samsonへ向かいます。
白いJettyの街。
釣りキチ三平?!
街の中にはおしゃれなオブジェが。
オブジェを見て周ってこの街を出る。
Wickhamのスーパーで買い物をして、無事、目的地だったKarrathaでシャワーを浴びた。
そこから少し行ったRobe River Rest Area が今日のキャンプ場。
11月15日
おはようございます。
今日はGiraliaまで行ってみる。割と近いのでキャンプサイトでゆっくりできそう。
Nanutarra Roadhouseでガスを入れ、初の手動での空気圧チェック。
この長旅にタイヤのコンディションのチェックは欠かせない。
入り口に迷うも、キャンプサイトに到着。
優しそうなおっちゃんがバギーで登場。中へと案内してくれた。
広々としたところで、奥に草原が広がっている。
と思ったら、
馬!
馬がいました。近くにも来たけど、すごく大人しい馬だった。
真ん中におっきいテーブルと、椅子はいっぱいあった。
業務用の冷凍庫と冷蔵庫も完備。
今日も安定の2人なのでした。
シャワーの建物も木でできてて良い感じの雰囲気。
更に夜には綺麗なイルミネーションもあり、ロマンティックが止まりません。
おやすみなさい。